痛みをガマンして動かした方が早く治る?
『痛みをガマンして動かした方が早く治る』
あなたも一度は聞いたことがあるんじゃないでしょうか。
あなたはどう思いますか?
まず、結論から。
『痛い時は安静第一』
これ、鉄則です。
痛みは信号と似ています。つまり、
・「痛みがない状態」は信号の「青」
・「違和感がある状態」は信号の「黄」
・「痛みがある状態」は信号の「赤」
痛みがあるという事は、痛い場所が「動かしちゃダメ!」と訴えてる。
喋れないからサイン(痛み)で伝えてきている。
それを無視して続けると、多くの場合症状は悪くなります。
赤信号は「危ないから、進んじゃダメですよ」という意味です。
赤信号を無視して進むと、車にひかれたり危険な目にあう確率が高くなる。
ね、似てるでしょ?
間違っても、『痛いのをガマンした方が早くなおる』なんて思っちゃダメです。
痛い時は『どうすれば痛くないかな?』って考えて下さい。
人間って実に良く出来ているのです。たとえば、
・体の水分が不足する→喉が渇く→水を飲む
・体温が下がる→寒いと感じる→服を着る・暖房をつける
つまり、あれこれ考えず素直に行動したらほぼ正解です。
痛い時は、「安静にする」または「痛くないように使う」
これが大事です。
あせって中途半端に使うより、少し時間がかかってもきちんと休む方が、結局は早く治ることが多いです。
でもクラブをしている学生さんやスポーツ選手は、焦りからかつい復帰を急いでしまいがちです。
当院には痛みやスポーツのケガを早く治すテクニックがあります。
野球肩やテニス肘、腱鞘炎などの痛みをとることが得意です。
「つらい痛み」「なかなか治らないスポーツ外傷」などでお困りの方は、ぜひ一度ご相談ください。
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